副腎疲労唾液検査(4回測定)
特徴
-
体脂肪のコルチゾール値を4回にわけて測定(午前、午後、夕方、夜間)します
-
症状が現れる前にも、コルチゾールの量が過剰か不十分かを特定します
-
ストレス状況や疲労度も確認することを推奨します
-
標本到着日からわずか5~7日(営業日)で結果がでます
-
医師と結果確認するためのホルモンレベルの詳細な報告書が含まれます
唾液ホルモン検査について
この副腎疲労唾液検査(4回測定)は、体内のコルチゾール値が過剰か不十分かを確認するのに役立つ検査です。また、24時間の間にコルチゾール値が高くなったり低くなるのを監視します。午前、午後、夕方、夜間の4回、唾液サンプルを採取していただきます。
コルチゾールは、体内で生成される非常に重要なホルモンです。コルチゾールの量が多すぎると、疲労、免疫の低下、高血圧、体重増加、性欲の低下、一時的な不妊症、ストレスの対処がしにくくなるなどの症状がでる傾向があります。その一方でコルチゾールが不足していると、気分の揺れ、過敏性、体重減少、脱水、低血圧、インスリンレベルが高い、低血糖、皮膚の問題などを経験する可能性があります。
日常のコルチゾールホルモン濃度を監視することで、特定の病気の診断に役立ちます。コルチゾール値は通常、午前6~8時に高くなり、1日かけて下がっていきます。コルチゾール値が上がったり下がったりする場合は、下垂体または副腎に問題がある可能性があります。また、日中コルチゾール値が上下に変動しない方々は、クッシング症候群の可能性があります。
-
症状チェックリスト
-
病歴や治療歴を記入する用紙
-
返品・出荷用パッケージ
-
唾液採取用のガラス瓶
-
使用説明書
自宅で簡単にできる
この検査は、検査のためにわざわざ病院に行かなければならないという不快感を取り除いてくれます。
唾液の採取は、自宅で安全に行うことができるうえ、血液採取によるストレスもありません。採取が終わりましたら、添付された用紙に必要事項を記入していただき、プリペイドの出荷ラベルを使用して発送してください。
コルチゾール値と、その日内の変動を知ることで、より健康になるのに役立ちます。さらなる検査が必要か、必要に応じて治療を開始するべきかなど、専門医や医療従事者と検査結果を話し合うことを強くお勧めいたします。
「副腎疲労唾液検査」について
唾液中のコルチゾール測定
唾液中のステロイド分析
ストレス反応と唾液中コルチゾールレベル
*当チームのチームリーダーは、約10年に渡り日本の医師や栄養療法士にアドバイス、ご指導させていただいております。何でもご相談、ご質問下さい!